Diary 2005. 11
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11月1日 (火)  ビーフのこと

きょうは、アーキヴィストの見習いをしている片方の研究室で仕事をしていましたが、夕暮れが近くなるころ、いっしょにお仕事をしている方が、どうしてもお肉を食べたい気分になってしまった、どうしましょう、と仰るので、それならばご一緒に参りましょうということになりました。

溜池山王駅の近くのビルの地下に、ロスアンゼルスに本店を持つローストビーフ店があります。シカゴにも分店があり、むかし家族でシカゴにでかけたおり、夕食をとろうと思ったところがお休みだったことがあります。日本で、やっといただく機会ができました。

お店では、「ためしてみるディナー」というのを注文し、そのほかにカリフォルニア産の白ワインを1グラスいただきました。

ローストビーフは、前菜とサラダのあと、なんといいますか、銀色の、近未来的な形をした巨大なカートに入って運ばれてきます。

お肉を切り分けるコックさんがご挨拶をしたあと、どのぐらい焼けている部分がよいか選んで切り分けて下さり、いろいろなつけあわせといっしょにお皿によそって下さいました。おおよそですが、新書2冊ぶんよりやや長大な厚さと面積があります。洋わさびと、独自の味付け塩を振り、もくもくといただきました。
食後には、クリームとジャムをはさんだスポンジケーキと、少し強めにいれたコーヒーが出ました。このぶんですと、肉の欲はとうぶん出ることはないだろうと思います。

写真は、郷里の庭に咲いていたきゅうりの花です。こってりとしたあとの口なおしとして選びました。

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