10月31日 (月)  お医者さまのこと

きょうは、ふだんよりずっと早起きをして、年に何度か通っているお医者さんに出かけました。

ずっと以前の日記に書いたかと思いますが、年ごろのお嬢さんに月々やってくるはずのものがやってこなくなって、もうだいぶん経ちます。

これは軽快なこと、と喜んでいたのははじめのうちで、お医者さまから、放っておくと器官が機能を止めてしまいますよ、と注意をうけてからは、せっせといろいろな心がけをするようになりました。とりあえずは、なんといいますか、呼び水のような作用のあるお薬を服用して、来ないものを頼んで来ていただいているような感じです。

なにかあけすけな話になってしまいますが、先月は、なにもせずにいたところ、ひょいと気配が戻ってきました。

よろこんでお医者さまに話したところ、お医者さまは検査のいろいろなデータを眺めて、これはちがいますねえといいます。しゅんとして、午後から伺いますと連絡をしておいた仕事先の研究室に向かいました。

写真は、夏休みのおわり近く、もう9月になってから出かけた高原の沼です。ひつじぐさがひとつ残っていたので撮りました。水に写りこんだ雲の加減が、きょうの気分に少し似ている感じです。

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