12月6日 (火)  クリスマスの街のこと

アーキヴィストの見習いをさせていただいている研究室のひとつは、今年の3月に、東京でもたいへんはなやかな街に移転しました。

気の早い街なので、ハロウィンがおわったとたん、もう街はクリスマスになりはじめ、12月に入った現在、もうまっさかりです。

帰り道の電車の始発の駅まで、小一時間も散歩すれば着くのもうれしく、クリスマス飾りの見物と電車の座席確保もかねて、このごろの帰り道はたいへんうきうきです。

まあ、たしかにすこし寒いことは寒いですが、貂の襟巻を二重に巻き、コートの前をきちんとしめてすいすい歩けば、そのうち暖かくなってきます。

写真は、アメリカの大学生にならって、外でお昼をたべているところです。クリスマスとまったく関係がなく、なんだか申しわけありません。すこし上目遣いで、セブンアップの入った紙コップをかかえたお嬢さんが映りこんでいます。
(後記:その後、お嬢さんの写真は差し換えをいたしました。いま写っているこの写真は、来年アメリカにいっしょにでかける熊のデイジーです)

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