12月25日 (月)  るすのおしらせのこと

あすから来年の1月9日まで、お嬢さんは郷里に戻っております。

お嬢さんの郷里は雪のたくさん降るさむい地方にあります。昨年は記録的な大雪が早い時期から降り、帰郷したお嬢さんは毎日わっしょいわっしょいと雪かきをしていました(1月あたりの日記には、そのおりの写真があるかもしれません)。

家族からの電話によれば、今年の冬はたいへんあたたかく、道路にも庭にも雪がないとのことです。風情は少ないですがたいへんすごしよい正月になりそうです。

お正月には、2月にニューヨークでたいへんお世話になったコロンビア大学の大学院の方がご夫妻で郷里に来てくださることになりました。

コロンビア大学の大学院生の方は歴史学を専攻しておられ、ことしの秋からグラントをとって日本に滞在しておられます。なにげなく年末の予定をうかがったところ、どこか温泉に出かけてみたいということでしたので、お嬢さんの郷里にある温泉を紹介したところ、来てくださることになったものです。

また、お嬢さんの郷里にある名所旧跡が、ちょうどその方の研究テーマと深い関係があるのだそうです。父に車を出していただき、みんなであちこちまわる予定です。

お嬢さんの日記は、おそらく今年のぶんは今日がさいごになります。

どうぞよい年をおむかえください。
また、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

写真は、数寄屋橋交差点に毎年登場するクリスマス飾りです。夜に撮ったので、うまく写っていればよいのですが。

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