12月4日 (月)  サージェリーのあとのこと

月曜日は、本来であればアーキヴィストの見習いをしている研究所にでかける日なのですが、土曜日に歯を取り出す手術をしたため、きょうは大事をとって家におりました。

昨日、お嬢さんは日記を書いたあとお湯を使い、そうそうにベッドにもぐりこんだのですが、夜中に一回、朝方に一回、痛みで眼を覚ましました。

たいへん痛みますよ、という注意といっしょに大量の痛み止めをいただいていたので、お嬢さんは夜中も朝方ものろのろと眼を覚ますと、痛み止めをコップ一杯の水で流し込み、またゆるゆるとふとんにもぐりこみました。なんといいますか、落ち着いたものです。

昨日の懸案であった空腹感は、ゆっくり食事をとることでいくぶんか解消されるようになりました。縫ってある箇所にたべものが転がってゆかないよう、また、あまり熱いものや冷たいものはいただかないよう、ごはんに適温のスープをかけたものなどをそっといただいています。

これで、ちっとでもお嬢さんの丸みが解消されればよいのですが。

午後は、近くの歯医者さんに縫合部の消毒をしていただきに出かけました。縫合部と、抜歯のとちゅうで器具が触れてすこし傷がついてしまったくちびるに消毒液をつけていただき、抜糸の日取りを決めていただいて診察はおわりです。

あすは家ですこし仕事をして、水曜日からそろそろとお仕事に戻る予定です。

写真は、2月にケンブリッジ市郊外のシーフードレストランでいただいた牡蠣のプラター(大皿盛り合わせ)です。大きさや風味のことなる数種類の牡蠣が盛り合わせになっており、洋わさびやチリ風味のソースでいただきました。

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