2月21日 (火)  エクレアの良さのこと

アメリカに出かけるまで、あと1週間になりました。

出かけるまでに済ませておかなければならないこと、および、出かけるためにまだ準備しなければならないことが輻輳して、お嬢さんは心身ともに過熱しています。

このような状態のときには代謝がよくなるのだと思うのですが、このごろお嬢さんはよくたべます。先週は、ローストビーフを2枚、ごはんを1皿、魚介類のサラダをシェアして1皿、ベリーの乗ったバニラアイス1皿をいただいたあと、就寝前にプレッツェルに手を出してしまいました。

また先週は、東京駅の近くのカフェで売られているエクレアを見て辛抱堪らなくなり、3つ求めて2つをその日のうちにむしゃむしゃしてしまいました。

エクレアとシュークリームはともに似たような甘味物ですが、もし、両者がともにあったら、お嬢さんはどちらかといえばエクレアを選びます。

この仮定をまうかめ堂さんにお話したところ、まうかめ堂さんは、「それは、より甘いほうを選んだのではないですか」とおっしゃいました。たしかに、エクレアの背の部分には、生寿司に塗る「つめ(煮切り醤油)」のようなものが厚く掛けてあります。

そんな単純な理由なのだろうかと自問していたのですが、さきほど得心する答えが浮かびました。エクレアでも、中がコーヒー味のものをお嬢さんは好みます。シュークリームの中身がカスタードクリーム一色であるのに対して、エクレアの中身はある程度多様です。そのせいなのだと思います。

写真は、ある日の買い物袋です。日本製の食品があまりないのですが、これは輸入食品店からの帰りで、ふだんはこれほど極端になることはありません。最近は買い物袋を持つようになりました。

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