5月7日 (日)  帰郷のこと

はじめに、おしらせを書いておきます。

まうかめ堂さんのお住まい(「まうかめ堂」とでも言うべきでしょうか)の転居にともない、まうかめ堂さんのお住まいの通信環境も再構築されることになりました。その手続きや回線工事のあいだ、まうかめ堂さんはご自宅でインターネットができなくなっております。

こまめな管理が必要なBBSなどは閉じてゆかれたのですが、こちらの日記の更新情報については、更新がたいへん不定期であるために、暫定的な手当てとして更新日付の部分を抽象的なことばに置き換えていただきました。たいへんご面倒をおかけいたしますが、まうかめ堂さんが戻ってくるまでのあいだ、日記の更新は、実際に記事の部分まででかけていただかないと確認することができません。

以上、お知らせでした。

4月28日から5月7日まで帰郷しておりました。春の連休には帰郷することがならわしであったのですが、昨年は用があってアメリカにでかけており、それがかないませんでした。今年は日程もよく、長いあいだ郷里にいることができました。

ただ、あわただしく帰郷のパッキングをしたため、デジタルカメラを郷里に持ってゆくのを忘れてしまい、山里のさくらのにぎわいや庭の春の花々を撮ることができませんでした。写真は猫の山里の猫ですが、これは昨年夏の写真です。なお、この猫は元気に大きくなっております。

帰郷のしたくがあわただしくなってしまったのは、体調の恢復の度合いと帰郷の交通混雑の度合いとを、ぎりぎりまで見極めていたためでした。

お医者さんにでかけて帰郷できるかどうか判断していただき、郷里にいるあいだの応急のお薬を処方していただき、必要な品々をかばんに詰め、留守中のお仕事についてのメールの手当を終えた時点で、時間は金曜日の午後5時でした。これならだいじょうぶ、と、郷里に遅くなりますがこれから帰りますと電話をして列車に乗ってしまったのは正解であったようです。帰りも、父にいつもの駅よりひとつ先の駅までのせていって戴き、乗客の乗り降りの多い駅を避けて帰途につきました。

来週からは、約1週間の予定でワシントンに出かけることになっています。こちらについては後述することがあるかと思いますが、今年の5月も昨年のように、せわしなく過ごすことになりそうです。

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