8月18日 (土)  大盆踊りのこと

きょうは、アーキヴィストの見習いの仕事から帰るとちゅうの大きな公園で、「大盆踊り大会」という名前の大規模な踊りの会が開催されていました。

大噴水近くの広場に大きな櫓がたち、壮大な規模の方々がぐるぐると踊り流しをしていたほか、ふだんは立ち入ることができない大噴水周辺の芝生にはたくさんの縁台がおかれ、たくさんの方々が食事や飲み物を楽しんでおられました。

ふだんは通り道になっている場所には、協賛企業によるたくさんの屋台がならび、暑い野外でいただくのにちょうどよい軽食を売っています。お嬢さんはちょうど空き腹をかかえておりましたので、マレーシア風フライドライスをたちどころにたいらげ、まだ空き腹がおさまらないので、こんどはトルコ風鶏肉のピタサンドをいっしんにたいらげました。おそらく、これで虫はおさまりました。

なにか立ち去りがたく踊りを眺めていると、もうすこしでゲストによる歌謡ショーがありますという案内がありました。ゲストとして招かれているのは、お嬢さんの母親と祖母がともにファンである男性歌謡歌手です。こんどの帰郷のおりの話の材料に、と思い、40分ほどのショーをのんびり見届けてから公園を去り、それから、丸ビルであすの朝食のパンを求めて帰宅しました。

写真は、猫の山里の盆踊りの準備の様子です。猫の山里では、秋季の祭りのほか、盆になって帰郷してくる人々と踊るための盆踊りを祭りとは別に開催しています。

ちいさな櫓ですが、歌も囃子も生演奏によるしっかりした音頭を聴くことができます。

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