Diary 2007. 5
メニューに戻る
5月6日 (日)  帰郷のこと

たいへん長いあいだ、ごぶさたをしておりました。

2月からはじまった、もうひとつのアーキヴィストの見習いの仕事がたいへん忙しく、なかなか日記を書くことができないでおりました。

朝6時に起き、ぎゅうぎゅうと電車にのってでかけ、夕方の6時にオフィスを出てぎゅうぎゅうと電車にのって家に帰る生活には、もうすっかりなれました。

ですが、いっしょに作業をしてくださる皆さんの進行の管理や作業の質量の管理には、まだなかなかなれることができません。

部活動のリーダーやサークルの管理人とちがい、おとなの「お仕事」には、お給料が支給されることにともなう責任があります。しかし、自分が負っていると感じる「責任」の幅は人によって違うようです。

「責任」の幅が人によってたいへん違うことに、お嬢さんはたいそうおどろき、いっぽう戸惑いました。

作業はこれからも続き、かつ、お嬢さんはこの場所から去ることはできません。お医者さんとも相談しながら、迷惑をかけない心身管理につとめようと思います。

4月28日から5月6日まで、郷里に帰っておりました。郷里はちょうど春のよい陽気で、お嬢さんは父が山から採ってきた山菜を祖母と保存食に加工したり、山菜料理を作ったり、猫と遊んだりとのんびり過ごしておりました。

活動範囲は自宅と庭の周囲のみでしたが、庭の写真をたくさん撮ってきました。写真は西庭に咲いているチューリップです。

20070506-1.jpg



| 1 | 2 |
2007/5
SuMoTuWeThFrSa
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

前月     翌月