日記の場所を置いていただいているまうかめ堂さんのページの主たるコンテンツは、むかしの音楽の音声やスコアのファイル類です。
まうかめ堂さんがこしらえた音声のファイルは、できあがるたびに聴かせていただいており、こちらはおりおり感想などを述べているのですが、わたしが述べる感想はあまり音楽史的なものではありませんで、そのたびにまうかめ堂さんの頭を抱えさせてしまっておりました。
まうかめ堂さんのすばらしいところは、わたしが述べる感想(もしくは突拍子もないリクエスト)に、煩悶しながらもたまに応えて下さることがあるところです。 「これを三味線でやってみて」とか、「これはお琴がいいなあ」などのリクエストに応えてこしらえていただいた楽曲が少し集まりましたので、こちらでささやかに置いておくことにいたしました。(2005年06月08日の「すたんこ日記」より)
- 琴と尺八による『処女なる母マリアを讃えよ』(「モンセラートの朱い本」より)
- 『夏は来たりぬ』(琴ヴァージョン)
- 津軽三味線による13世紀イギリスの舞曲
- MIDI: [GM], [SC-88]
- mp3: [mp3,1.6M]
- ジャコブ・ド・サンレーシュ『旋律のハープは』(琴ヴァージョン)
- アントン・ウェーベルン『ピアノのための変奏曲』第二楽章(琴ヴァージョン)