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まうかめ堂 BBS 過去ログ7


Re:Isabella Myoushin 【2004/11/08 19:27:59】
横レスごめんなさい。

CapillaのHP観てみました。
当代一流と感じました。

>カペラは今度の正月3日にマショーのノートルダムをやるようです。
↑何処でやるんですか?都合がつけば行きたいです!

Re:Isabella がむと 【2004/11/07 23:26:42】
>これランダムみたいですね
ほかのPCではランダムなのかもしれませんが、うちのPCでは今までこのCalextone, qui fut以外は流れたことはないですねー。それにしても、あのリコーダーいい味だしてます。

カペラのノートルダム、聞きには行けないのですが、確かにちょっと想像がつきます。カペラの歌い方で、ホケトゥスとかどう演奏するのかとか、特にあの怒濤のグローリアのアーメンとか、どういうふうになるのか、ちょっと興味があります。サンクトゥスとアニュス・デイは結構ぴったり来そうです。聞いたら是非日記でご報告聞かせて下さい。

ノートルダムでは、プリカも出てくるそうですが、これはどうやって演奏するものなんでしょうね……。後打音みたいになるのでしょうか。

Re:Isabella まうかめ堂 【2004/11/07 16:11:12】
Capilla の HP って入ったところで自動的に曲が流れますが、これランダムみたいですね。何度目かに、昨日言っていたソラージュの Calextone, qui fut が流れてきてちょっと感動ものでした。やはりこれは私的に「買い」ですね。

> いずれBBCに、過去のマンロウのライブなどの録音のCD化の計画はないかどうか
> きいてみることにします。

あ、こう具体的に動いてくれる人がいると怠惰なファンとしては良いですね。

> あと、御存じかと思いますが、カペラは今度の正月3日にマショーのノートルダム
> をやるようです。

実はこれ、行こうかなと思っています。
これまでのカペラの演奏から何となくどういう響きになるか想像できるのですが、実際にはどうなるなのかとか、楽しみです。

Isabella がむと 【2004/11/06 17:40:57】
これはソラージュではなかったのですね。それにしても、まうかめ堂さん、さすがにこの辺りのレパには詳しいですね。

CDについては2004年10月発売なので、amazonなどではまだ出ていないでしょうね。Eufodaの会社に直接注文するのが一番手っ取り早いと思います( http://www.davidsfonds.be/eufoda_bestelbon.htm )。Capilla Flamencaのサイトに問い合わせてもOKかもしれませんね。

Capilla Flamencaは、今一番注目されなければならない団体だと思うのですが、今一つ知名度が低いですね……。

マンロウですが、何度も聴いたので、もう大体満足ではあります。お申し出、有り難うございます。いずれBBCに、過去のマンロウのライブなどの録音のCD化の計画はないかどうかきいてみることにします(BBCの過去のオケ物は最近CD化されていますから、可能性はあると思います)。

あと、御存じかと思いますが、カペラは今度の正月3日にマショーのノートルダムをやるようです。

Re:マンロウもうすぐ… まうかめ堂 【2004/11/06 17:00:57】
(勝手ながら、投稿を新掲示板のほうに移動させていただきました。)

以下、ながいレスですみません。

一瞬、Solage がイタリア語の曲を書いていたのかと驚きましたが、これはおそらく HP を作ってる人の表記ミスで、この Isabella は大英図書館 British Library のとある写本 (London, British Library, Additional 29987)に入っている作者不詳の器楽曲ですね。

御存知かもしれませんが、この写本は各種サルタレロや「三つの泉」や「トリスタンの嘆き」なんかの器楽曲を含むトレチェントの写本で、そういえば器楽曲のファクシミリは Spielleut で見られるようになってました。

http://www.spielleut.de/facs_29987.htm

それにしても私は Capilla Flamenca って NAXOS の「アラミレ写本」のディスク以外知らないのですが、こんなディスク(1400年前後フランス)も出してた or 出すのですね。
(かなり欲しいのですが各国の Amazon で見つかりません。まだ発売されてないのでしょうか?)

とにかく選曲が魅力的に思います。フランスの Ars subtilior 中心(Chantilly 写本からのものが割合的に多いでしょうか)で、ソラージュが三曲も入ってるのが泣かせますね。

その中で Calextone, qui fut dame terrouse は私は実演を聴いたことが無いし録音されてるのを見たことが無いのでかなり興味があります。(しかも、この曲 musica ficta をどうしてるかがかなり見ものだと思います。)

ベリー公の名を冠したディスクなのに、ソラージュの曲でも S'ancy estoit が入ってないのはどうかという説もありますが、この曲は直接ベリー公の名が出てきてソラージュの曲で最も技巧的なので際立ってるだけで、良い曲かと問われると若干??という感じなのでよいといえばよいかもしれません。

Discography のページからは Isabella の他に、「鳥の歌」 Or sus, vous dorme trop が全曲試聴できるようになってました。Isabella も趣味の良い interlude という感じでなかなか良いのですが、 この Or sus, vous dorme trop はかなり良いと思いました。

ゆっくりとは言えないテンポですがしっかり無理なく歌いきれてるのがえらいです。
裏で即興的に勝手に鳥の鳴き真似をしてるリコーダーも、(最初少しアレとか思いましたが)なかなか面白いです。


それからマンロウですが、実は録音して mp3 化して保存してたりします。(もし興味がおありのようでしたら「個人的に」言ってくださればなんとかできるかもしれません。ただ 54M もあるんですよね…。)

マンロウもうすぐ… がむと 【2004/11/06 17:00:01】
マンロウもうすぐ聴けなくなってしまいますね……。

ところで、カピッリャ・フラメンカのサイトに入ってすぐにきけるAudio Clipが、なんとソラージュのIsabellaになっていたのは御存じでしょうか。CTの人が異様に上手くて感動します。まうかめ堂さんの御感想など、聞かせて下さい(^^;

http://www.capilla.be/

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